砂糖と塩

保存食のレシピに欠かせない調味料が、砂糖と塩です。
それぞれ種類がありまして、保存食を作る際にうまく使い分けますと、保存食の出来がかなり変わってきます。
保存食作りに使う砂糖と塩の種類について紹介したいと思います。

まずは、砂糖からご紹介しましょう。

・上白糖
レシピなどに砂糖と記載してあるものは、基本的にはこの上白糖を指します。
砂糖の中でもっとも一般的で、どの家庭でも常備されているはずのものです。
漬け物やピクルスなどに使われます。

・グラニュー糖
グラニュー糖を使って作るものといえば、ジャムやシロップが思い浮かびます。
一般に使用されている上白糖より精製度が高いので上品な仕上がりになります。
角砂糖は、グラニュー糖を角形に加工したものです。

・氷砂糖
果実酒を作る際に必要となるのが、氷砂糖です。
一緒に漬け込む際に、果物からエキスがしみ出てくるスピードと、この氷砂糖が溶けるスピードが同じくらいなので、果実酒のエッセンスであるエキスが出てくるのを邪魔することなく、まろやかな味わいに仕上がります。

さて、塩はどうでしょうか。

・粗塩
漬け物を漬ける際に利用する塩は、基本的に粗塩のことです。
粒子が粗いので漬ける素材にからみやすくなります。
ミネラル分が豊富で、料理がまろやかに仕上がります。

・焼き塩
粒子のとても細かい塩です。
主にふり塩として使用します。
細かいため、固まらずに均等にふりかける事が簡単にできるので大変便利です。

砂糖や塩なんてどれも一緒では?と思うかも知れませんが、それぞれの保存食に適した調味料を使う事で仕上がりもびっくりするほど違ってきます。
同じ料理を種類の違う調味料で作って食べ比べてみると、その違いがよくわかるかもしれません。

基本的な調味料に詳しくなると、料理の腕も一段とあがることでしょう。